【ベンツのマフラーを１本出しから２本出しにカスタマイズ!それに合わせリアバンパーも改造しました！】
石巻市よりベンツＶ２８０にリアバンパー
板金塗装・加工事例をご紹介します。
完成後、納車時にはお客様には「お～！！良いね～～！(^o^)」と、
大変喜んで頂けました。(^^)v
今回は「マフラーを２本出しにして、そのマフラーに合わせてリアバンパーを加工したい。」
との事でご来店頂きました。（＾ｖ＾）
ご持参頂いた２本出しマフラーなのですが、
同じ車種用でご購入されたものの、
取付けの部分がそのままでは合わず、
フランジ（マフラーパイプとマフラーをつなぐ部分）を
新しく加工をし、吊り下げのステーを左側に増やす作業が必要でした。
マフラーの仮合わせの段階で、
そのままでは付けられないと判断し、お客様に連絡しましたが、
「どうしても２本出しのスタイルにしたい」との事でした。
おまかせください！！当店ではお客様の
こだわりのご要望にもお答え出来る様作業させて頂きます。!(^^)
そのままでは取り付けが出来なかった為、
マフラーのパイプの径に合うフランジを取り寄せ、
カットして、ライン・角度をみながら溶接にて加工しました。
吊り下げのステーも加工し、取り付けました。
▼ＦＲＰのバンパーの為、削り過ぎると後々大変なので、
何度かマフラーを付けたり外したりして、慎重に削っていきます。
マフラー出口のバランスを整えて、削り、仕上げました！
▼リアバンパーの加工をした後、
右側のマフラーパイプが外に出過ぎているのが気になり…。
リアバンパー出口に合わせて、
右側のマフラーパイプを短くカットして溶接しました。
左右の長さが揃いました！(^_^)v
▼その後…。
作業に夢中になり過ぎて、塗装時の中間写真を
撮り忘れてしまいましたが…。(^_^;)
加工部位やキズ等の修理部位に、
パテという粘土のようなものを塗ります。
↓
パテが乾燥したら再度削り、平らに均します。
↓
上塗り塗装の下地となるサフェーサーを塗布します。
※当店では、密着性、耐候性、防さびに優れた２液の
サフェーサーを使用しています。
↓
サフェーサーが乾き次第、表面のザラザラを研磨して滑らかにします。
↓
塗装ブースへ移動…。
↓
塗装前に塗装面の脱脂作業を行い、
目に見えない汚れ、ワックス分をしっかり落とします。
↓
脱脂作業を終え、修理箇所以外に塗料が飛散しない様
マスキングでカバーします。
↓
足付けをします。
※足付けとは、塗装の際に付着を良くする為と、
後から塗膜が剥がれたりするのを防ぐ為に
非常に細かいキズを塗装面に付ける作業です。
↓
塗料をスプレーガンという器具に入れて、スプレーしていきます。
※塗装の肌や質感を重視して、丁寧に仕上げます。
↓
耐候性に優れたクリアー塗装にて艶を出し、塗膜を保護します。
↓
▼完成しました！(^^)v
完成後、室内清掃、洗車を終えて納車となりました。
いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
これからもお客様のこだわりの愛車をサポートさせて頂きます！
また何かありましたら、お気軽にご来店下さい!(^^)!
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